2-16.表示栄養素の設定

2-16.表示栄養素の設定


献立編集画面に表示される栄養素を変更できます。設定はすべての献立ファイルに反映されます。

 

1.左上のメニューアイコンの「栄養素設定」をクリックします。

 

2.栄養素の左横のチェックをクリックして献立編集画面に表示したい栄養素を設定できます。設定が終わったら画面下の「設定」をクリックしてください。

★栄養Pro オリジナルデータ(栄養素)について

・アミノ酸組成によるたんぱく質・・・「-­(未測定)」の食品は、「たんぱく質(七訂の方法)」を代用。

・脂肪酸のトリアシルグリセロール当量・・・「-­(未測定)」の食品は、「脂質(七訂の方法)」を代用。

・摂取量計算のための利用可能炭水化物・・・エネルギー計算に「利用可能炭水化物(単糖当量)」を用いている食品は「利用可能炭水化物(質量計)」の値、「差引き法による利用可能炭水化物」を用いている食品は「差引き法による利用可能炭水化物」の値となっています。

・糖類・・・炭水化物成分表の単糖類と二糖類の合計値。

・「日本食品標準成分表(八訂)増補2023 年」(文部科学省)で新たに収載された食品の「エネルギー(七訂の方法)」・・・第3章資料「食品成分表2020 年版と2015 年版の計算方法によるエネルギー値の比較及び2015 年版で適用したエネルギー換算係数」を参考にして算出しました(こちらをご参照ください)。

※(七訂の方法)とは、成分表2015年版[七訂]の数値という意味ではなく、「七訂でのエネルギー計算に使用されている項目」です(スペースに限りがある関係上、「七訂の方法」という短縮した表現を用いています)。七訂までと同様の方法による2020年版[八訂]の成分値ですので、七訂の数値と誤解されないようご注意ください。

 

4.表示選択のコンボボックスを選択することで、チェックの一括設定ができます。4パターンの栄養素のセットから選択することも可能です。

・八訂増補(食事摂取基準策定栄養素)を選択
 …「エネルギー(七訂の方法)」「たんぱく質(七訂の方法)」「脂質(七訂の方法)」「炭水化物(七訂)」「食塩相当量」が表示されます。

・栄養成分表示の栄養素(推奨表示を含む)を選択
 …「エネルギー(七訂の方法)」「たんぱく質(七訂の方法)」「脂質(七訂の方法)」「食物繊維総量(八訂の方法)」「炭水化物(七訂)」「ナトリウム」「食塩相当量」「飽和脂肪酸」が表示されます。

・学校給食摂取基準の栄養素を選択
 …日本人の食事摂取基準2025年版に基づく栄養評価を「七訂」による計算値で行う際に便利です。

・エネルギーおよびエネルギー産生栄養素(七訂の方法)を選択
 …日本人の食事摂取基準2025年版に基づく栄養評価を「八訂」による計算値で行う際に便利です。

・すべての栄養素を選択…すべての栄養素のチェックをオンにします。

・すべての栄養素を選択解除…すべての栄養素のチェックをオフにします。